ジャズシンガー飯田久美子のオフィシャルウェブサイトです。CDの紹介・試聴、ライブスケジュールなど、飯田久美子の情報をお届けします。
飯田久美子(KUMIKO IIDA)
  大学時代は聖歌隊,合唱団に所属。
ジャズヴォーカルを、故澤田靖司とまきみちるに師事。
2010年ファーストアルバム 「Manhattn Swing」
故ジュニア・マンス(P)トリオとニューヨークレコーディング。
2014年セカンドアルバム「RESPCT」を、日本を代表するピアニスト市川秀男(P)トリオとリリース。
2021年、サードアルバム 「RIVING IN THE WIND」
コロナ禍になり、"どうしても母国語で伝えたい"と言う熱い思いが湧き上がり、作詞を手掛ける。
全編日本語オリジナル5曲、カバー2曲のグルーヴ感溢れるジャジーなアルバムを、ジャズを中心に様々なジャンルに対応する、才能豊かな若いメンバーで、「Kumiko with MISTRAL」を結成しリリース。
  国内外のジャズフェスティバル、ライブ、ホールコンサート、ディナーショー、学校講演&公演、等で活動。
ヤマハジャズヴォーカル講師
日本ジャズボーカル大賞 "新人賞"
澤田美司子音楽賞 “奨励賞"
  ハスキーで深みのある低音、艶やかな高音、声の微妙な濃淡、グラデーションが、豊かな表現力として、魅力を放つ。
ここ最近は、シャンソン、タンゴなどにもチャレンジ。
ストーリー性のある歌唱も好評。

第30回日本ジャズボーカル賞「新人賞」受賞いたしました!
1985年に創立された「日本ジャズボーカル賞」は、大賞、特別功労賞、特別奨励賞、優秀歌唱賞、新人賞、があります。
そのうち「新人賞」は、新人から中堅まで、ノミネートされた14歌手によるオーディションが10月25日に行われ受賞させていただきました。

本格的にジャズを歌い始めて11年、ちょうどセカンドアルバムをリリースした時期に、そして先に頂いた「澤村美司子音楽奨励賞」と共に、今年はポピュラー音楽界における素晴しい賞をダブルで受賞させていただきました。

これも応援してくださる全ての皆様に支えられての受賞と、改めて深く深く感謝しております。有難うございます。

まだまだスタートラインに立ったばかり、初心を忘れずに、このダブルの受賞を真摯に受け止め、今後の励みとさせていただき、 これからも変わらずにコツコツと自分の信じる道を頑張って参りたいと思います。

今後とも変わらぬ応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

飯田 久美子


この度私、飯田久美子は、「2014年 第7回 澤村美司子音楽奨励賞」を受賞させていただきました。

故 澤村美司子さんは、かつて天才少女歌手として評され、1955年に渡米、ダン・デイリー、フランク・シナトラ、マーロン・ブランド、グレン・フォードと共演。
当時アメリカで最高の人気テレビ番組「ジュディー・ガーランドショウ」に出演。
MGMノスターを網羅して開かれた100万ドルディナーショーにも出演。
帰国後はNHKの「紅白歌合戦」に出演したほか、アメリカポピュラーと和製ポップスの両路線でまた、女優としても活躍されました。

「音楽を通じての社会貢献」活動を通して聴く人に感動を与えられる本物「オンリーワン」を志す歌手を応援してくださる賞です。

頂きましたことを真摯に受け止め、「音楽」の持つ癒し、感動、エネルギー、その大きな力を信じて、これからも沢山の方々と繋がっていけますように頑張って参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。